この記事のポイント
・パークボードの選び方がわかる様になる
・オススメのパークボードが7本わかる
パークボードの条件
①キャンバーまたはハイブリッドキャンバー
キャンバー、ハイブリッドキャンバーは、真ん中が浮いていて両端が雪面についている形状です。
この形状は、安定感と反発があります。
キッカー(ジャンプ台)を飛ぶ時の反発はもちろん、着地の吸収性もあります。
キャンバーの方が反発が高くなりますが、操作ミスの可能性が高くなります。
ハイブリッドキャンバーの方が反発は無くなりますが、ズラしやすくてミスが減ります。
技術にまだ自信が無かったりジブ(レール、ボックス)も重視したい人はハイブリッドが良いです。
②長さ
長さは適正で選びましょう。
ジブ(レール、ボックス)メインの人は基準よりも2cm位短めでも良いです。
③ツインチップ
パークには、前後対象のツインチップが良いです。
スピンした時にバランスが良くなります。
パークでは左右どちらも滑る事があるので利き足と反対で滑る「スイッチ」も練習しておきましょう。
2024/2025 オススメのパークボード
ハイブリッドキャンバー
RIDE / BENCHWARMER (ライド / ベンチウォーマー)
安定感と衝撃吸収性が良いのでスピード出して豪快に滑る人向き。
アシンメトリー構造でターンも楽になる。
CAPITA / THE OUTSIDERS (キャピタ / アウトサイダー)
軽くて素早い動きが可能なモデル。
キッカーでスピンを重視したい人にオススメなカッコいい1本。
キャンバー
ALLIAN / PRISM (アライアン / プリズム)
高反発と滑走性の良いソールを装備。
適度な硬さでキッカー、ジブ問わずにどんなアイテムもこなせる。
NOVEMBER / ARTISTE (ノベンバー / アーティスト)
ミスが少なくなる船底状のソールはボックス、レールでの引っ掛かりを軽減。
キッカーもバッチリでバランス良し。
SCOOTER / SCT (スクーター / エスシーティー)
高反発で高さを出しやすく
バタつきを抑える構造なので豪快に滑りたい人にオススメ。
SALOMON / HUCK KNIFE サロモン / ハックナイフ
ボードの厚みを要所で変えててレベル問わずに扱いやすい構造。
2cmくらい短く乗るのも良いかも。
YONEX / STYLAHOLIC ヨネックス / スタイラホリック
軽量でカーボンの反発が心地よい。
木材を使用していないのでへたりにくいから長く使える。
まとめ
パーク向けボードの選び方と2024/2025の最新パークボードを7本紹介しました。
気に入ったボードは見つかりましたか?
他にもパーク向けのボードはあるので選び方を参考にして探してみるのも楽しいです。