AD カービング 滑りの解説

10分でマスター!スノーボード カービングの姿勢

ひよこ君
ひよこ君
カービング練習してるけどなんかダサいしうまくいかない…
それは基本姿勢が出来ていないかも…
くま男
くま男
りく
りく
基本姿勢を知るだけで、すぐにカッコよく見える事もあるから解説するね!
 

この記事のポイント

・カービングの基本姿勢が理解できる。 ・カッコよく滑るコツがわかる。 ・なぜダサい滑りになるかが分かる様になる。
 

カービングの姿勢作り

意外に難しい「姿勢を落とす」動作。 重心を低くする、姿勢を低くするなどの表現もあります。 姿勢を落とせない状態で滑っても体の上下運動が使えなかったり、ボードに力が伝わりにくい状態になります。 自然に姿勢を落とせる位置をマスターするとカービングの上達やカッコ良い滑りに繋がります。  

カービングのダメな姿勢

ダメな姿勢例として圧倒的に多いのが「お尻が出る」です。 見た目もカッコ悪いですが、頭とお尻の位置でバランスを保つのでどちらかの位置がズレると転倒に繋がります。 ダックスタンスの方の場合、多少は仕方が無いですが、出来るだけ正しい姿勢に近づく様に気をつけましょう。  
りく
りく
そもそもダックスタンスでも15° / -15°みたいに角度を多く振っている場合は、カービングかなりやりにくい! 15° / -3°や6° / -6°みたいに後ろ足が外に振ってないならまだカービングはできるけど
 

正しいカービングの姿勢

正しいカービングの姿勢は ①胸を進行方向に向ける ②そのまま姿勢を落としていく(低くなる) ③頭を落とさずに胸を張った状態をキープ  

横から見たカービング基本姿勢

コツとしては後ろ足の足首を内側に入れる事です。 足首を内側に入れるとヒザが内側に入りやすくなり、前を向きやすくなります。  

注意する事

胸を張らずに頭が落ちるとボードから重心が外れるのでターンがズレやすくなります。 胸はしっかり張りましょう。 足首を内側に入れずにヒザだけ内側に入れるとヒザを痛める可能性があります。 必ず足首を内側に入れる意識で行いましょう。

カントを使う

足首が硬い人は無理に内側に入れずに後ろ足の角度を前にしてみたり「カント」を使ってみましょう。 パウカントなどの商品を使用したり、バインディングに元から入っている場合もあるので確認して下さい。

まとめ

今回紹介した以外でもカービングのコツは沢山あります。 止まった状態で何回も基本姿勢を練習してみてください。 ガチガチにならず、リラックスしてゆっくりターンを繰り返してみましょう。
  • この記事を書いた人

りく

初心者でも分かりやすいスノーボード情報を発信中のりくです! スノーボード歴は約23年の元プロです。 Instagramでは1年半でフォロワー数10万人超えを達成できて感謝です。ブログでは更に詳しい情報を更新していきます(^^) 記事を気に入っていただけたらサイトをブックマークもしくは、Instagramをフォローお願いします!

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