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25/26 重大スノーボードニュース 5選

2025年も後半に差し掛かり、いよいよ気になってくるのが次の冬シーズンの動向。
スノーボードファンにとって、25/26シーズンは間違いなく「大きな変化」と「大きな盛り上がり」が訪れる年になる。

なぜなら、ギアの進化からライフスタイルの変化、さらに世界的なビッグイベントまで、スノーボードを取り巻く環境が一気に動き出しているからだ。
例えば、今や多くのライダーが注目する「サッと履けるファストバインディング」は、ついに複数のブランドが本格参入し“バインディング戦争”とも呼ばれる状況に突入。ゲレンデでの装着スピードは来季の大きなトレンドになるだろう。

さらに、滑りを記録するための アクションカメラ 市場も熱い。これまで圧倒的な人気を誇ってきた自撮りカメラ Insta360 Xシリーズ に対し、ドローンメーカーとして世界的に知られる DJI が2025年8月に360°カメラをリリース。SNS映えする映像やプロレベルのライディング動画が、これまで以上に手軽に撮れるようになりそうだ。

一方で、ギア市場だけではなくブランドの在り方にも変化が起きている。ショップでは買えないBtoCブランドが人気を集め、THE DAY HAKUBAやリーマンスティックといった直販型ブランドがスノーボードシーンを盛り上げている。こうした「人と違う板に乗りたい」というニーズは、25/26シーズンにさらに加速していくだろう。

そして忘れてはいけないのが、中国で急速に増えている 超巨大室内ゲレンデ
特に上海に誕生した世界最大級の施設は、オフシーズンでも雪上を楽しめる環境を提供し、世界中のスノーボーダーに大きなインパクトを与えている。更に巨大な室内ゲレンデが中国の深センで建設中。2025年秋オープン予定!

さらに2026年2月には、イタリア・ミラノで冬季オリンピックが開催。25/26シーズンは「滑る楽しみ」だけでなく「観る楽しみ」も詰まった、歴史に残るシーズンとなるはずだ。

この記事では、そんな 25/26シーズン重大スノーボードニュース5選 をわかりやすく紹介していく。
これを読めば、来季のトレンドをしっかりキャッチできるはず。

1. ファストバインディング戦争 – ついに本格化

近年じわじわ注目を集めていた「ファストバインディング」。
STEP ONの様にサッと履けるバインディングが、いよいよ25/26シーズンで大きな転換点を迎えそう。

特に注目なのが、新しく登場した FASEシステム
従来のバインディングに比べて圧倒的に装着が早く、使い心地は通常のバインディングのまま。

FASEシステムを深堀した記事はコチラ 「FASEシステムを徹底解説」

さらに、複数のブランドから発売された スーパーマチック も人気を加速させてる。

リフト降りてすぐ滑り出せる快感は、一度体験したら戻れないレベル。
来季はブランド同士の競争も激しくなりそうだ。


2. アクションカメラの進化 – DJIが参戦!

スノーボードと相性抜群のアイテムといえば アクションカメラ

これまで「Insta360 Xシリーズ」が圧倒的な人気を誇ってたけど、2025年8月についに DJIから360°カメラ が登場。

Insta360といえば、棒が消える不思議な自撮りや、ぐるっと360°見渡せる臨場感ある映像が魅力。
そこにドローン業界トップのDJIが参戦するとなれば、市場は一気に盛り上がること間違いなし。

「高画質」「手ブレ補正」「アプリ連携」など、ユーザー目線の機能競争に期待。
SNS映えする映像を撮りたい人にはたまらないシーズンになる。


3. BtoCボードブランドの台頭 – お店にないブランドが熱い

最近人気が出てきたのが BtoCボードブランド
つまり「お店では買えないけど、オンライン直販で手に入るブランド」のこと。

理由はシンプル。いいものが安く手に入るから

注目は THE DAY HAKUBAリーマンスティック
THE DAY HAKUBAは白馬拠点ならではのリアルな滑走感を反映したボードで人気急上昇。
リーマンスティックは遊び心のあるデザインとコスパの良さがウリ。

「コスパが良くて人と違う板に乗りたい!」という人にぴったり。


4. 中国の超巨大室内ゲレンデ – 世界最大級が誕生

次に注目なのは、中国で続々と建設されている 巨大室内ゲレンデ

特に上海にオープンした世界最大クラスはスケールが桁違い。
屋内なのに山岳リゾート並みの広さがあり、コースも豊富。

リフトや設備も最新式で、まるで海外の高級スキー場。
「冬じゃなくても滑れる」というのはうらやましい。

オフシーズンにトレーニングしたい人や、夏でも雪を楽しみたい人には最高の場所になりそう。


5. 冬季オリンピック – 2026年ミラノ開催

最後はやっぱりこれ!
2026年2月、イタリア・ミラノで冬季オリンピックが開催される。

ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア、スノーボードクロスなど、世界最高の舞台で日本人選手の活躍も期待大。

オリンピックイヤーはギアブランドが限定モデルを出したり、露出が一気に増えるからカルチャー全体が盛り上がる。
25/26シーズンは「滑る」だけじゃなく「観る」楽しみも味わえる特別な年になりそうだ。


まとめ – 25/26シーズンは「進化」と「祭り」の年

以上、25/26シーズン重大スノーボードニュース5選 を紹介してきた。

  1. サッと履ける ファストバインディング戦争
  2. DJI参入で盛り上がるアクションカメラ市場
  3. お店では買えない BtoCブランドの台頭
  4. 中国で続々誕生する 超巨大室内ゲレンデ
  5. そして世界が注目する 冬季オリンピック(2026ミラノ)

来季は単に新しい板やギアを手に入れて滑るだけのシーズンじゃなく、「観る・記録する・共有する・選ぶ」という体験すべてが進化する年になりそうだ。

特にファストバインディングや360°カメラの進化は、ゲレンデでの体験そのものを大きく変えるだろう。滑走中の快適さがアップし、撮影の自由度が広がれば、これまで以上に「滑る楽しみ」を追求できる。

また、BtoCブランドの台頭や中国の巨大室内ゲレンデは、スノーボードの楽しみ方そのものに新しい選択肢を加えてくれる。人と違うブランドを選ぶのもいいし、夏に中国まで行って雪を楽しむのも面白い。ライフスタイルの幅が広がるのも25/26シーズンならではの醍醐味だ。

そして、オリンピックはやはり別格。世界最高峰のライダーが集う舞台は、技術的にも文化的にもスノーボードシーンを一気に盛り上げる。日本人選手の活躍に期待しつつ、自分もその空気をゲレンデで感じながら滑れるのは最高のシーズンと言える。

つまり25/26シーズンは、ギアの進化 × ライフスタイルの拡張 × 世界的なイベント が重なる「スノーボードの祭りの年」。
スノーボードを始める人にも、長年滑っている人にも、特別なシーズンになるのは間違いない。

さあ、来季に向けて準備を始めよう。新しいバインディングを試すのもよし、アクションカメラをゲットするのもよし、BtoCブランドに挑戦するのもいい。もちろん、オリンピックを観戦しながら自分の滑りにも熱を入れるのも最高だ。

25/26シーズンは「進化」と「祭り」が同時に訪れる年。
このタイミングを逃さず、スノーボードを思いっきり楽しもう!

  • この記事を書いた人

りく

初心者でも分かりやすいスノーボード情報を発信中のりくです! スノーボード歴は約23年の元プロです。 Instagramでは1年半でフォロワー数10万人超えを達成できて感謝です。ブログでは更に詳しい情報を更新していきます(^^) 記事を気に入っていただけたらサイトをブックマークもしくは、Instagramをフォローお願いします!

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