そもそもビンディングかバインディングかどっち?
選び方はこだわって選ぶとややこしいけど基本の選び方は簡単だよ。
この記事のポイント
・ビンディングを選ぶ時はボードとブーツがあると良い
・ビンディングの相性、サイズを間違えると使えない場合がある
目次
ブーツとボードが必要
メモ
セットで選ぶならブーツ→ボード→ビンディングの順番が選びやすいです。
ビンディングのハイバックを見せる人がほとんどなのでウェアも決まっている方が良いです。
ボードとの相性
ホールパターン
ボードにはビンディングを取り付ける為の穴が開いています。
穴のパターンは4種類ありますが、2024年11月現在では、ほとんどが2×4(ツーバイフォー)です。
ぱっと見で画像の様なものであれば問題ありません。
ボードがバートンの場合はチャンネル構造になりますが、かなりのビンディングが対応します。
15年以上前の古いバートンの3D構造はDRAKEとFLOW、バートン(ディスク別売り)しか対応しませんので要注意です。
ボードとの色合わせ
色合いも大事ですよね。
白か黒なら何でも合いますが、ボードに入っているカラーから選ぶとスッキリまとまります。
CAPITAとUNJIONの組み合わせ画像です。
ボードの文字に合わせてオレンジを選ぶか白、黒は無難に合います。
今回の場合は、ボードが黒ベースなので青でもそこまで違和感は無いですね。
ブーツに合わせる
ビンディングにブーツが入るか確認しましょう。
最悪の場合は、かかとやストラップがはまらない場合があります。
なので必ず「足に合わせてブーツを選ぶ」→「ビンディング選ぶ」の順番で選びましょう。
ボードも選んでいる状態なのでビンディングは最後に選ぶと良いです。
使用済みブーツをお店に持ち込む場合は、汚れ防止でビニール袋などを被せましょう。
持っていけない場合は、タグを写真に撮って店員さんに確認してみてください。
確認する事
かかとが入るか
ブーツは脱いだ状態で手に持ってビンディングにつけてみましょう。
外す時に多少突っ張る感じが合っても大丈夫です。
ストラップは届くか
ストラップを調整してみてしっかり締められるかやってみましょう。
つま先よりかかとの方が大きくでていないか
バインディングの裏から見てかかとの方が大きく出ているとサイズが合っていない可能性があります。
つま先とかかとが同じ位はみ出しているとちょうど良いです。
まとめ
スノーボードのビンディングは、ボードとブーツが決まってからの方が選びやすいです。
メーカーのサイズ表は、当てはまらない場合があるので参考程度にしましょう。
今回は紹介していませんが、やりたいジャンルによって合う硬さがあります。
ジャンルごとにオススメのビンディングをまとめていきますので参考にして下さい。
硬さよりも重要なのはサイズ感と相性です。
まずはココをしっかりと確認しましょう!