
ひよこ君
カービング練習してるけどなんかダサいしうまくいかない…
それは基本姿勢が出来ていないかも…

くま男

りく
基本姿勢を知るだけで、すぐにカッコよく見える事もあるから解説するね!
この記事のポイント
・カービングの基本姿勢が理解できる。
・カッコよく滑るコツがわかる。
・なぜダサい滑りになるかが分かる様になる。
カービングの姿勢作り
意外に難しい「姿勢を落とす」動作。 重心を低くする、姿勢を低くするなどの表現もあります。 姿勢を落とせない状態で滑っても体の上下運動が使えなかったり、ボードに力が伝わりにくい状態になります。 自然に姿勢を落とせる位置をマスターするとカービングの上達やカッコ良い滑りに繋がります。カービングのダメな姿勢


りく
そもそもダックスタンスでも15° / -15°みたいに角度を多く振っている場合は、カービングかなりやりにくい! 15° / -3°や6° / -6°みたいに後ろ足が外に振ってないならまだカービングはできるけど
正しいカービングの姿勢

横から見たカービング基本姿勢
コツとしては後ろ足の足首を内側に入れる事です。 足首を内側に入れるとヒザが内側に入りやすくなり、前を向きやすくなります。
注意する事
胸を張らずに頭が落ちるとボードから重心が外れるのでターンがズレやすくなります。 胸はしっかり張りましょう。 足首を内側に入れずにヒザだけ内側に入れるとヒザを痛める可能性があります。 必ず足首を内側に入れる意識で行いましょう。カントを使う
足首が硬い人は無理に内側に入れずに後ろ足の角度を前にしてみたり「カント」を使ってみましょう。 パウカントなどの商品を使用したり、バインディングに元から入っている場合もあるので確認して下さい。まとめ
今回紹介した以外でもカービングのコツは沢山あります。 止まった状態で何回も基本姿勢を練習してみてください。 ガチガチにならず、リラックスしてゆっくりターンを繰り返してみましょう。